自分の未来は、自分の手で摑み取る。
What makes your life is
what you did in your life.
what you did in your life.
宇田秀生 / パラトライアスリート
あの事故を全肯定できる。
それくらい今幸せです。
世界の強豪選手を背に、トップでゴールする。
ただその一瞬のために、1日1日トレーニングを積み重ね、
1mm単位でポジション調整を繰り返す。
それでも思い通りにレースは進まない。
不意に訪れるトランジションでのアクシデント、
クラッシュ、メカトラブル。
そんな時、自らに問う。
「不測の事態を楽しめるか。」「運を味方にできるのか。」
大丈夫。今までの人生だって、そうだったのだから。
水泳(スイム)、自転車(バイク)、長距離走(ラン)の順に、3種目の持久系競技を連続して行い、合計タイムを競うトライアスロン。
障害を持つ選手によっておこなわれる場合は特に「パラトライアスロン」と呼ばれています。
パラリンピックルールでは、オリンピックのちょうど半分である「スイム750m、バイク20km、ラン5km」の計25.75kmに距離を設定。
障がいの種類や程度によって分けられた6つのカテゴリ毎に、タイムを競い合い順位が決まります。
2016年のリオデジャネイロ大会よりパラリンピックは正式種目となり、
さらに2020年の東京オリンピックでPTS4(男子)カテゴリが初めて実施されることが正式決定しました。
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